Q13 相続税の計算方法を簡単に説明してください。
ポイント
- 亡くなった方の純資産を把握します。
- これを実際の分割に関係なく法定相続分に分けたと仮定して相続税を計算します。
- 1.で求めた相続税の合計額を実際の財産の分割割合で按分して各人の税負担を計算します。
解 説
1. 相続税の計算過程は以下のようになります。
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まず、亡くなった方の純粋に価値のある金額(課税価格といいます)を計算します。
- 次に、その課税価格から「基礎控除」を引いて「課税遺産総額」を計算します。
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この「課税遺産総額」を実際の各相続人の取得割合に関係なく、一旦法定相続分で分けたとして、各相続人の財産額を計算します。
- それぞれの財産額に応じて、速算表により相続税を計算します。
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次に、この各人の相続税額を合計します。 これを「相続税の総額」といいます。
- この相続税の総額を各人が実際に取得した割合で按分して、各人が実際に納める相続税を計算します。これを「算出税額」といいます。
- その後で、各人別の調整計算を行なって最終金額を計算します。 この調整は、該当する人だけが行ないます。
- vii.を控除又は加算して計算した金額が最終的な納税税額となります。
具体的には以下の通りです。
| 内容 |
調整内容 |
| A 相続人が未成年者であった場合 |
未成年者控除 |
| B 相続人が障害者であった場合 |
障害者控除 |
| C 相続人が配偶者であった場合 |
配偶者の税額軽減 |
| D 相続人が過去に贈与税を支払っていた場合 |
贈与税額控除 |